Raw days とは
サーフィンにおける「Raw days(ローデイズ)」とは、一般的にコンディションが整っておらず、困難な、あるいは荒れた状態の海を指す言葉だ。これは、波の質が悪く、サーフィンを楽しむのが難しい日を表現する際に使われる。
Raw days の具体的な状況
Raw days と呼ばれる状況は、主に以下のような要因によって引き起こされる。
- 強いオンショア: 海から陸に向かって強く吹く風は、波のフェイスを乱し、表面をザワつかせる。波はボヨつき、不規則にブレイクするため、スムーズなライディングが非常に困難になる。
- 複数のうねりの混在: 異なる方向や周期のうねりが混じり合うと、波の形が定まらず、不規則なブレイクを引き起こす。これにより、波のブレイクポイントが予測しにくくなり、乗りづらい波となる。
- 乱れた潮流(カレント): 強いカレントが発生している場合、パドルアウトが難しくなったり、ボードが流されたりして、波に乗るどころではない状況になることがある。
- 過度なサイズアップ: 台風などの影響で波が非常に大きくなりすぎると、クローズアウト(サーフィン不可能)の状態になる。このような波は、サイズだけでなく、そのパワーや不規則な崩れ方によってサーフィンに適さない。
要するに、Raw days は、波の面がグチャグチャで、風が強すぎたり、波が大きすぎたり、あるいは波が全く形にならないなど、サーフィンをするにはあまりにも厳しく、本来の楽しさを見出すのが難しい日の状況を表す。
サーファーにとっての Raw days
多くのサーファーはRaw days を避け、より良いコンディションの日を選ぶ傾向がある。しかし、中には荒れたコンディションでのサーフィンから学ぶものがあると考える上級者もいる。不規則な波への対応力を養ったり、精神的なタフさを鍛えたりするためだ。
それでも、無理をして Raw days に入水することは、怪我や事故のリスクを高めるため、自分のスキルレベルと相談し、安全を最優先で判断することが何よりも重要だ。

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