うねりの周期 / swell period

サーフィンにおけるうねりの周期は、波のクオリティを測る上で非常に重要な指標だ。これは、連続するうねりのピーク(波の山)から次のピークまでの時間を秒数で表したもので、波がどのくらいの間隔で押し寄せるかを示している。
周期が長いうねりは、遠くの海域で発生した風浪が、時間をかけて伝播し、エネルギーを集中させたものだ。そのため、波と波の間隔が広く、一つ一つの波が持つパワーも大きい。例えば、10秒以上の周期があるうねりは、一般的に良いサーフィンコンディションとされ、波がクリーンにブレイクし、長く乗れる可能性が高い。沖合で整えられたうねりは、海岸に近づくにつれて波高が増し、掘れた良い形状の波になりやすい特徴がある。
一方で、周期が短い(例えば7秒以下)うねりは、その海域で吹いている風によって直接作られた風浪の影響が強く、不規則でまとまりのない波になりがちだ。波が次々と押し寄せるため、テイクオフが難しく、乗ってもすぐに波が崩れてしまうことがある。
つまり、うねりの周期が長ければ長いほど、波は遠くから運ばれてきたものであり、よりパワフルで、サーフィンに適した形状になっている可能性が高いと判断できる。波の高さだけでなく、この周期の長さを確認することが、良い波を見つけるための重要な手がかりとなる。

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