サーフィンのワックスオフは、サーフボードに塗られた古いワックスを除去する作業を指す。この作業は、新しいワックスを均一に塗るためや、ボードを清潔に保つために必要となる。
なぜワックスオフをするのか
ワックスオフの主な目的はいくつかある。まず、古くなったワックスは太陽の熱や海水で劣化し、グリップ力が低下するだけでなく、汚れや砂を吸着して見た目も悪くなる。劣化したワックスの上から新しいワックスを重ね塗りすると、ムラができやすくなり、せっかく塗った新しいワックスの性能も十分に発揮されない。
また、ワックスオフはボードのメンテナンスとしても重要だ。ボードをきれいにすることで、小さな傷やへこみを発見しやすくなり、必要に応じて修理することもできる。これにより、ボードの寿命を延ばすことにもつながるのだ。
ワックスオフの方法
ワックスオフの方法はいくつかあるが、最も一般的なのは、専用のワックスコームやスクレーパーを使うことだ。まず、ボードを日光に当ててワックスを少し柔らかくすると、削りやすくなる。ただし、あまり長く当てすぎるとボードが熱くなりすぎるので注意が必要だ。
ワックスが適度に柔らかくなったら、ワックスコームの平らな面やスクレーパーを使って、ボードの表面からワックスを削り取っていく。ワックスを削り取った後、ボードに残ったベタつきや細かいワックスの残骸は、ワックスリムーバーや灯油、あるいはアルコールを含ませた布で拭き取るときれいになる。環境への配慮から、自然由来の成分でできたワックスリムーバーを選ぶサーファーも多い。
作業後の注意点
ワックスオフが終わったら、ボードは完全にきれいな状態になる。この後、新しいワックスを塗る場合は、ボードが乾いていることを確認してから作業を開始するのが鉄則だ。ワックスオフは手間のかかる作業ではあるが、サーフボードの性能を最大限に引き出し、ボードを長持ちさせるためには欠かせないメンテナンスだと言えるだろう。
ワックスオフ
未分類
コメント